[0012]
血管の厚さ
(2004/09/20)
健康診断の血液検査で「コレステロール値が高い」といわれて、気になるのがいわゆる高脂血症です。症状がないから危機感はないが、コレステロールは長い年月をかけ、血管の内側
にたまり、血管壁は厚くなっていきます。厚くなった部分をプラークと呼ぴ、このプラークが破裂こうそくすると、脳梗塞や心筋梗塞を高率で引き起こします。
動脈硬化は、血中のコレステロール値のほか、頸動脈エコーやコンピューター断層撮影(CT)、磁気共鳴断層撮影(MRA)などを使って測定できます。脳ドックでは必ず測定します。厚生労働省が2000年に行った基礎調査によると、総コレステロール値が220を超す人の割合は、男性で4人に1人、女性で3人に1人で、増加の一途です。目本動脈硬化学会は、総コレステロ!ルは220以上、LDLは140以上を、高脂血症とする診療ガイドラインを示した。ただ、人によって喫煙の状況や高血圧、糖尿病など他の危険因子の有無に逮いがあります。危険因子が多いほど、より低い値で管理するよろ目標を定めています。本来、血中に必要なLDLは50.動脈硬化発症の危険率は、LDLが140で2倍、300になれは4倍といわれています。
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