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三国志の世界

横山光輝の漫画「三国志」を読破したのはいつの頃だっただろう。最近、国立九州歴史博物館で開催された「三国志」の展覧会を見に出かけた。魏の曹操、呉の孫権、蜀の劉備の覇権争いを舞台に様々な人々の人間模様が、観ていくうちに次第に脳裏に甦ってきた。劉備、関羽、張飛の3人が、義兄弟となり、生死を共にする宣言を行った「桃園の誓い」、劉備が天才軍師の諸葛孔明を迎えるために、断られても何度も彼の家を訪ねて、やっと願いがかなった「三顧の礼」、天才軍師の諸葛孔明がわずかな兵力で、大軍船団の曹操軍を撃破した「赤壁の戦い」などーーーーー。様々な人間模様を描きながら、最後は全ての人が死を迎え、すべての国が滅び去る。中国という他国で起こった現実の話であるが、なぜかしら、私を引き付ける。何故だろう? 考えてみれば、我々が生きている日本の国でも、似通った話がいくつでもある。しかも、現在生きている日常の身の周りでも、信じていた人から裏切られるようなことが起こる。哀しい現実であるが、「仕方がない」と自分の心の中に受け止めて、フーテンの寅さんのように「今日を生きる」「自分が選んだ道をいく」。----。

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