天と地
先日、JALに乗ると、ヘッドフォンから、懐かしいJET STREAMという番組が耳に心地よく、響いて来た。その台詞はこうである。“遠い地平線が消えて、ふかぶかとした夜の闇に心を休める時、はるか雲海の上を音もなく流れ去る気流は、たゆみない宇宙の営みを告げています。満点の星をい...
日本一古い、札幌の時計台
日本脳卒中学会で札幌を久しぶりに訪れた。石原裕次郎の歌「恋の町札幌」に出てくる、時計台を訪れたので、歴史を紹介します。 目本でもつとも古い時計台が札幌にある。1878(明治11)年に札幌農学校演武場が作られた時に時計塔はなかった。開拓長官の黒田清隆が札幌の人たちに時問を知...
京都らしい紅葉の風情
京都を旅すると、色々な紅葉に出合うことができる。石桶の中に水を満たし、その上にそっと置かれた、竹に映える紅葉もまた、心を和ませる風情だなーと思った。このような、日常が、実生活とかけ離れたものであることは、解っているが、何時かは日常の生活で味わってみたい、憧れの景色である。
ゴールデンブリッジ
息子が留学しているサンフランシスコのスタンフォード大学を訪れたついでに、ゴールデンブリッジを訪れた。私がオレゴン保健衛生大学の脳神経外科にリサーチフェローとして留学していた1984年に家族を連れて訪れたことあったが、また、孫を連れて、家族と共に訪れることになるとは、夢にも思...
水戸の黄門様
学会のついでに、テレビで人気の水戸黄門様の出身地である茨城県の水戸市を訪れた。そこにある徳川ミュージアムにて光圀が実際に使用した印籠のレプリカを購入した。助さん、角さん曰く“みなの者!この紋印が目に入らぬか!”のセリフで有名である。“ハツ、ハハー”と皆がひれ伏す様子が見たい...
大村城の桜
長崎県大村市にある大村公園の桜が満開である。大村市は小生の故郷である。幼い頃はこの周辺でよく遊んだものである。小生のご先祖様である長崎甚左衛門は長崎市を治める領主であったが、大村藩主である大村純忠の娘と結婚し、配下となった。その縁もあり、大村城には想うことがあり、縁を感じて...